益田市地球温暖化対策地域協議会では、家庭などから排出される燃やせるごみのうち、
かなりの割合を占めている生ごみを減少させるため、
野菜くずなどの生ごみを良質な堆肥に変えるミミズコンポストの普及を推進しています。
普及推進の一環として、益田市リサイクルプラザを会場にミミズコンポスト教室を開催しました。
プラスチック製の整理ケースをミミズコンポストの容器としてリサイクル活用し、
仕込みを終えたミミズコンポストは受講した方が持ち帰って生ごみ処理に活用します。
ミミズコンポストの普及により、生ごみの焼却処理量の減少、
更には温室効果ガスの排出減少に繋がっていくことを目指しています。
ケースの底に水抜き用の穴を開ける作業です
ケースの中にミミズの居場所になるバークチップを入れています
ミミズの逃走防止と日除けの布を被せて完成です